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きさらぎ駅Re: 紹介・レビュー

  • 283
  • 4 日前
  • 読了時間: 5分

普段から多くの映画を観ている...という訳ではありませんが、ホラー、ノンフィクションものが好きで最近アマプラで発見した「きさらぎ駅Re:」の感想レビューをしたいと思います。



はじめに

きさらぎ駅Re:のレビューをする前に

本作品はきさらぎ駅の続編にあたります。

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きさらぎ駅を観ていなくても楽しめるとは思いますか、先にアマゾンプライムで視聴する方が面白いと思います。



概要

※前作のネタバレを多少含みます


大まかな内容としては前作から主人公が変わり堤さんに助けられた本田望結演じる宮崎明日香が主人公としてストーリーが進行します。

前作の最後に白い扉を通りきさらぎ駅からの生還を果たすことが出来た宮崎ですが、きさらぎ駅に行った時から20年の月日が経過していました。

見た目は20年前の高校生から変わっていないという不思議な存在である宮崎は週刊誌やネット上で叩かれながら日々生活していました。

そんな宮崎はドキュメンタリーの撮影を受ける中で自分を助けてくれた堤を助けに行きたいという思いが強くなり、もう一度きさらぎ駅に向かう

という所から物語は始まります。



内容

タイトルになっているきさらぎ駅はおそらく2chでの都市伝説をモチーフにしているとは思います。しかしきさらぎ駅の都市伝説としては迷い込む、人のいない不気味な街という所までが都市伝説の内容となっています。そのため前作今作のホラー要素としてはオリジナルなものになっています。


特に今作では「きさらぎ駅という異様な場所」というよりかは「現代社会の風刺、2回目のきさらぎ駅」に焦点が当たっています。宮崎は前回のきさらぎ駅で一度体験しているため、ホラー要素はあるものの前回と同じものに関してはホラーとしての演出はありません。

そのためホラー映画であるものの、怖さはほとんどないため怖いものを求めている方にはあまりおすすめ出来ないかなと思いました。

逆にホラー映画に興味はあるものの怖すぎないものがいいという人の入りの作品としてはいいかなと思います(とはいえ前作を見ないと面白さはあまりないですが)


今作独自のホラー要素については

扉が出る前に関してはそれなりに怖いと感じました。ただホラー映画としてはジャブのようなもので後ろからワッと声をかけられるものに近く

扉が出現した後に関しては不気味ではあるものの怖いかというと少し違う気がします。

最後のボスのようなものの見た目についても伏線のようなものがあったかというとそのような感じはしないので理不尽さと異形を演出していたのかなと感じました。



序盤は宮崎に密着したドキュメンタリーの撮影という形で話が進みます。ここではホラー要素はほとんどありませんが、前作の内容が繋がっており、結末の伏線の要素が散りばめられていたように思います。ただ世間から宮崎の印象が悪すぎるように感じたり、そこ強引に行く?などいくつか宮崎に感情移入出来ない部分が私はありました。


中盤では再度きさらぎ駅に行き堤と再開します。

ここできさらぎ駅の記憶は元の世界に戻ってきた場合のみ残るということが分かり、宮崎主導で再度きさらぎ駅からの脱出を試みます。今作は前作と異なり、何度も死に、迷い込んだスタート地点からやり直しながら脱出をするという流れになります。その中で他の人とも協力をするのですが、少し希望が見えたタイミングで堤を含めた他の人が我先にと進み死んでしまう所はホラーというよりギャグテイストが強く、ここで堤も助かろうとしているのは納得出来る部分かなと思います。(ただ怖くはない)


終盤に行くにつれてそういった行動もなく一致団結してなんとか脱出する手掛かりを探すというハッピーエンドに進みます。しかし宮崎の経験上扉を通れるのが1人かつ最後の異形の対処方法が分からずどうすることも出来なくなり、宮崎は機転を効かせて堤を助けようとする....という風に物語は進みます。



感想※ネタバレを含みます

個人的には前作を観ているなら観てもいいかなと思いました。Reの部分を多少変更してこれ1本完結ものであれば「おい!」と言いたくなる可能性のあるクオリティではありますが、続編かつアマプラで観たのでまぁ普通に面白かったと思います。(ホラー映画としては微妙ではあります)

ホラー映画として観るというよりも一度クリアしたゲームの初見プレイのゲーム動画やRTAを観る心持ちだとシュールなギャグ要素も相まって面白いんじゃないかなと思いました。

個人的に中盤あたりからどうにかして全員で元の世界に戻れる方法を見つけてハッピーエンドー🎉となりそうで「駄作か?」と思いましたが、最初の考え通り堤さんを助けることができ、ドキュメンタリー映像を利用し、自分を叩いていたネットの人たちをきさらぎ駅に呼び込み復讐を果たすというのは面白い終わり方だなと思いました。

とはいえ2回目のきさらぎ駅からの生還方法が駅に降りないという点やホラーの観点的にもリアリティ的にもきさらぎ駅に降り立つ人流石に多すぎない?など突っ込みたくなる部分はありました。

私は観ていないですが前に犬鳴村?か何かで怖くないバージョンがありましたが、ああいう立ち位置に近いものとして楽しむなら良いのではないかなと思いました。


 
 
 

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